フランスのアルザス地方でお馴染みの総菜スナック“タルト・フランベ”。
見た目ピッツァに激似なので、「アルザスのピザ」とも呼ばれたりもしているけれど、ピッツアよりも口当たりはあっさり。
その秘密は、ピッツア用の油脂たっぷりのとろとろチーズは使わず、熟成させていないフレッシュチーズ“フロマージュブラン”を生地に塗って、具材をトッピングするから。
かつてアルザスに旅をした時、現地の専門店で、定番の玉ねぎとベーコンの“タルト・フランベ”を食べて、口当たりが軽やかで、ワインがどんどんすすんでしまったことを覚えています。
胃にもたれにくいし、これぞ、大人のおつまみかな、と。
日本では、フロマージュ・ブランを調達しづらい(近所のスーパーにないこと多し)ので、サワークリームで代用。
現地を案内してくれた、フランス在住の日本人ガイドさんも、サワークリームで美味しく作れるよ、と言っていたもので。
今回は、イーストを使わないレシピで生地から作って食べるを動画にまとめました。途中、旅の記憶を辿ったりも。良かったら、観てみてくださいね。