甘酢で漬けたシャキシャキのれんこん。優しい口当たりと粋な歯ごたえにそそられ、一口食べると箸が止まらなってしまうほど好きです。おつまみにはもちろん、ちらし寿司の具に、おせちにと、出番の多い名脇役、親しみやすい人気モノです。
甘酢れんこんの作り方
材料( 4食分)
・れんこん 200g
・水 (ゆで用) 800ml
・酢 (ゆで用) 小さじ2
◇甘酢だれ
・水 100ml
・酢 100ml
・砂糖 大さじ3
・塩 小さじ1/3
・鷹の爪(輪切り)1/2本※お好みで
【1】れんこん下ごしらえ
れんこんは皮を剥いて、薄くスタイスします。
スライスしたら、水にさらしてアク取りをします。
水にさらす時間の目安は、5~10分程度。
【2】れんこんを茹でる
沸騰した湯に分量の酢を入れ、茹でる。※茹で時間の目安:3~4分程度
茹であがったらザルにあげ、粗熱をとる。
【3】甘酢だれを作る
鍋に材料の調味料を全て加える。※写真は上記載分量の2倍で作っています。
容器に甘酢だれを移し、お好みで鷹の爪(輪切り)を加える。
【4】甘酢に漬ける
茹でたれんこんを甘酢に漬けます。
ちらし寿司の具や、そのままおつまみでも。
【動画】華ちらし寿司
甘酢れんこん作り方は動画でもご覧いただけます。
【タイトル】それができなくても大丈夫|華ちらし寿司・菜の花からし和え|春を呼ぶいちご
▼動画中のレシピ
◎甘酢れんこん←1:32~
◎野菜のうま煮
◎すし飯
◎菜の花のからし和え
※YouTube 動画説明欄のチャプターから直接作り方のシーンに飛ぶことができます。
れんこんの栄養について
れんこんは、ビタミンCと食物繊維が豊富ゆえ、美肌にいいとされています。若く美しくありたい老若男女は是非、積極的に摂りたい食材です。
期待できる効果は以下のとおり。
◎ビタミンC
・美肌キープ:ビタミンCの保湿コラーゲン生成やの抗酸化作用で、シミ、シワ、肌荒れ予防効果を期待。
・免疫力UP:ビタミンCのチカラで、粘膜の健康維持を促す。
◎カリウム~体の水分バランスを整える
・むくみ解消:体内の余分な水分を輩出する作用で、すっきりボディ維持をサポート。
・高血圧予防:余分なナトリウムを輩出して血圧を正常に保つ効果から、血圧コントロールをケア。
◎食物繊維~水溶性食物繊維×不溶性食物繊維の合わせワザで健康痩せ期待
・便秘解消:不溶性食物繊維が腸内で水分を吸収して膨らみ、調の運動を促進。
・食べても太りにくい:水溶性食物繊維によって、血糖値の急激な上昇を抑え、脂質の蓄積を抑制。
ざっくり、ビタミンCにより美容と若さをキープ、カリウムのむくみ予防でスッキリボディも期待でき、食物繊維でカラダの代謝力もアップ。
れんこんは、お肌ピチピチ栄養素がいっぱいのうれしい食材です。今回は、華ちららし寿司の具とトッピング用に作りました。