【おでん】好きな具だけで作る、飽きない関東風の定番レシピ

oden_moritsuke_03

秋が過ぎると、決まって食べたくなる、おでん。煮込み込んでつゆが染み染みの大根は、心にも染みわたりますね。そう、寒い日には、より美味しい大定番。

具は、それぞれの推しやこだわりがあると思いますが、個人的には、大根、卵、ちくわぶは必須。何ならその3点だけでも、十分だったり。

お好みをグツグツ。思い浮かべるだけでも、あたたかい気分になってきました~。

関東風おでんの作り方

oden_zairyo_01
好きな具だけで作ります。個人的には、↑こんな感じ。

材料( 3~4食分)

<具>
・大根 中1/2
・卵 3個
・ちくわぶ 1本
・ちくわ 1本
・こんにゃく 1枚
・つみれ 1袋(5個入)
・魚川岸あげ 1袋(4個入)
<おでんつゆ>
・だし汁:1リットル
・醤油:40ml
・みりん:40ml
・砂糖:小さじ2
・塩:小さじ1/4弱
※大鍋で煮る場合は、同比率で多めにつゆを作っておく

【1】下ごしらえ

大根、こんにゃく、ちくわぶ、卵の下ごしらえします。

大根を下茹でする

oden_daikon_00
大根は3cm位のj厚さにカットします。
※中央から根元部分が柔らかくて味が染みやすいです。

oden_daikon_01

片面に十文字の切り込みを入れる。

oden_daikon_02

下ゆでする。(15分程度)
※米のとぎ汁で茹でると白く柔らかく仕上がります。なければ水でもOKです。

oden_daikon_03

大根の下ごしらえ完了。

こんにゃくを下茹でする

oden_konnyaku_00

こんにゃくは、お好みの大きさにカットします。

oden_konnyaku_01

こんにゃくをボウルに入れ、塩でまぶして5分程置きます。

oden_konnyaku_02

鍋にお湯を沸かして、1分程下茹でします。

ちくわぶの下茹で(加熱)

ちくわぶは、切ってそのまま煮込んでもいいのですが、下茹で(今回はレンチンで加熱)のひと手間を加えると、もっちりふっくら。より味が染みやすくなります。おでんの本家「お多幸」でも、ちくわぶは下茹でしているそうな。

oden_chikuwabu_00

しくわぶはお好みの大きさにカットします。

oden_chikuwabu_01

ちくわぶを耐熱ボウルに入れ、水を100cc程度加える。

oden_chikuwabu_03

ふんわりラップをして、レンジ600wで1分30秒加熱します。

【2】具とおでんつゆの準備

おでんの具、煮込み準備

oden_zairyo_02

おでんの具を、全て、煮込む前段階まで整えて待機します。

  • だいこん、こんにゃく、ちくわぶはカットして下茹で。
  • 卵は茹でる。
  • ちくわは食べやすい大きさにカット。
  • つみれ、魚川岸あげはそのまま。

おでんつゆを作る

oden_tsuyu_00

基本のだし汁(かつおだし)を用意。
※今回は冷凍してあったものを解凍
※市販のつゆでも素でも何でもOK

oden_tsuyu_01

調味料を合わせる(醤油40ml/みりん40ml/砂糖小さじ2/塩小さじ1/4弱)

oden_tsuyu_02

だし汁に、調味料を加えます。

【3】具を煮込む

おでんは煮込む順番が美味しく仕上げるポイントでもあります。味がしみにくく煮崩れしにくい具材から煮ていきます。

oden_niru_01

<第1陣>おでんつゆに、大根、茹で卵、こんにゃくを入れて、煮込みます。(20分)

oden_niru_02

<第2陣>ちくわぶを加えて、さらに煮込みます。(10分)

oden_niru_03

<第2陣>ちくわ、つみれ、魚川岸あげを加えて、さらに煮込みます。(15分)

【4】盛り付ける

oden_morituke_01

盛りつけます。

oden_morituke_03

茶飯とおでんは、江戸時代からの定番セットだそうな。

oden_morituke_02

夕呑みのアテにも。ビールにも合うし…、

oden_moritsuke_04

ワインにも合いますね♪

【動画】至福のひとりおでん(連日)

おでんの作り方は動画でもご覧いただけます。
【Vlog】自分にしっくりの選択|ひとりおでん(連日)|ローズマリーとじゃがいものロースト&防虫サシェ|50代1人暮らし
▼動画中 以下の章で、ご覧いただけます。
【2】2:32~ エセかホントか見極める~おでんを作りつつ~
【5】9:01~自分の「いいな」を選び続ける~おでんを食べる(連日)~
※YouTube 動画説明欄のチャプターから直接飛ぶことができます。