秋が過ぎると、決まって食べたくなる、おでん。煮込み込んでつゆが染み染みの大根は、心にも染みわたりますね。そう、寒い日には、より美味しい大定番。
具は、それぞれの推しやこだわりがあると思いますが、個人的には、大根、卵、ちくわぶは必須。何ならその3点だけでも、十分だったり。
お好みをグツグツ。思い浮かべるだけでも、あたたかい気分になってきました~。
関東風おでんの作り方
材料( 3~4食分)
<具>
・大根 中1/2
・卵 3個
・ちくわぶ 1本
・ちくわ 1本
・こんにゃく 1枚
・つみれ 1袋(5個入)
・魚川岸あげ 1袋(4個入)
<おでんつゆ>
・だし汁:1リットル
・醤油:40ml
・みりん:40ml
・砂糖:小さじ2
・塩:小さじ1/4弱
※大鍋で煮る場合は、同比率で多めにつゆを作っておく
【1】下ごしらえ
大根、こんにゃく、ちくわぶ、卵の下ごしらえします。
大根を下茹でする
大根は3cm位のj厚さにカットします。
※中央から根元部分が柔らかくて味が染みやすいです。
片面に十文字の切り込みを入れる。
下ゆでする。(15分程度)
※米のとぎ汁で茹でると白く柔らかく仕上がります。なければ水でもOKです。
大根の下ごしらえ完了。
こんにゃくを下茹でする
こんにゃくは、お好みの大きさにカットします。
こんにゃくをボウルに入れ、塩でまぶして5分程置きます。
鍋にお湯を沸かして、1分程下茹でします。
ちくわぶの下茹で(加熱)
ちくわぶは、切ってそのまま煮込んでもいいのですが、下茹で(今回はレンチンで加熱)のひと手間を加えると、もっちりふっくら。より味が染みやすくなります。おでんの本家「お多幸」でも、ちくわぶは下茹でしているそうな。
しくわぶはお好みの大きさにカットします。
ちくわぶを耐熱ボウルに入れ、水を100cc程度加える。
ふんわりラップをして、レンジ600wで1分30秒加熱します。
【2】具とおでんつゆの準備
おでんの具、煮込み準備
おでんの具を、全て、煮込む前段階まで整えて待機します。
- だいこん、こんにゃく、ちくわぶはカットして下茹で。
- 卵は茹でる。
- ちくわは食べやすい大きさにカット。
- つみれ、魚川岸あげはそのまま。
おでんつゆを作る
基本のだし汁(かつおだし)を用意。
※今回は冷凍してあったものを解凍
※市販のつゆでも素でも何でもOK
調味料を合わせる(醤油40ml/みりん40ml/砂糖小さじ2/塩小さじ1/4弱)
だし汁に、調味料を加えます。
【3】具を煮込む
おでんは煮込む順番が美味しく仕上げるポイントでもあります。味がしみにくく煮崩れしにくい具材から煮ていきます。
<第1陣>おでんつゆに、大根、茹で卵、こんにゃくを入れて、煮込みます。(20分)
<第2陣>ちくわぶを加えて、さらに煮込みます。(10分)
<第2陣>ちくわ、つみれ、魚川岸あげを加えて、さらに煮込みます。(15分)
【4】盛り付ける
盛りつけます。
茶飯とおでんは、江戸時代からの定番セットだそうな。
夕呑みのアテにも。ビールにも合うし…、
ワインにも合いますね♪
【動画】至福のひとりおでん(連日)
おでんの作り方は動画でもご覧いただけます。
【Vlog】自分にしっくりの選択|ひとりおでん(連日)|ローズマリーとじゃがいものロースト&防虫サシェ|50代1人暮らし
▼動画中 以下の章で、ご覧いただけます。
【2】2:32~ エセかホントか見極める~おでんを作りつつ~
【5】9:01~自分の「いいな」を選び続ける~おでんを食べる(連日)~
※YouTube 動画説明欄のチャプターから直接飛ぶことができます。