歳を重ね、代謝が順調に落ちてきているので、おうち食は、なるべく栄養価が高くてカロリー低めなものを心掛けたいと思っています。お酒のおつまみなら尚更。(酒を飲むなと言われそうですが)
運動をしつつ、太らないおつまみで、健康キープですね^^;
今回は、安くてヘルシーな食材で、簡単で美味しいおつまみを作ります。体にもお財布にも優しいので、罪悪感なく食すことが出来て健康的…、なはず。
長ねぎのマリネの作り方
材料( 2食分)
・長ねぎ:2本
・酢:大さじ2
・塩:ひとつまみ
・オリーブオイル:大さじ2
【1】長ねぎを切る
【2】長ねぎを焼く
- 火にかけたフライパンにオリーブオイルを敷き、ややぬるめにあたたまったら、切った長ねぎを並べます。
- 蓋をして弱火で焼いていきます。
- 片面3分くらい焼いたら、蓋を開け、ひっくり返してもう片面も3分ほど焼いていきます。
- 両面きつね色になって、しんなりしたら、酢、塩を味を整えたら出来上がり。
【3】容器に入れて寝かせる
- 味付けをしたら、保存容器に焼き汁ごと入れておきます。
※すぐに食べても美味しいですが、少し時間を置くと、味が染みてよりおいしくなります。
※冷蔵庫で2~3日日持ちします。(作り置き惣菜としても便利)
【4】盛り付けて味わう
自由に盛り付けて、楽しみます。メイン惣菜の付け合わせとしてもいい味を出してくれます。
※ワイン、ビール、日本酒など、幅広いお酒との相性が良いです。
【動画】太らないおつまみ3種
長ねぎのマリネの作り方は動画でもご覧いただけます。
【タイトル】低コスト&低カロリーで贅沢気分を味わう日|太らないおつまみ3種|スーパーでお得に買うワイン
▼動画中の太らないおつまみ3種
◎長ねぎのマリネ←ココ
◎キャロットラペ
◎やわらかムネ肉のよだれ鶏
※YouTube 動画説明欄のチャプターから直接作り方のシーンに飛ぶことができます。
長ねぎの栄養について
「風邪をひかないように、ネギを食べなさい」昔、おばあちゃんやお母さん世代が良く口にしてましたね。それって何で?ってことですが、栄養素を見ればまぁ、そうなのかもね、ということになります。
長ねぎに含まれる栄養素はたくさんありますが、特に注目したいのは、硫化アリルと葉酸かな、と思っています。
期待できる効果は以下のとおり。
◎硫化アリル~ねぎの辛み成分
・ドロドロ血予防:血液凝固を防いで、サラサラ血にする。
・病気予防:殺菌、抗酸化作用。
・疲労回復:加熱調理で、ビタミンB1と協力して糖質をエネルギーに。
・消化促進:消化液の分泌を促す。
◎葉酸
・貧血予防:ビタミンB12と協力して赤血球を作る、別名造血ビタミン。
・代謝アップ:DNAの核酸やたんぱく質生合成を促進。細胞の生産や再生を助ける
ざっくり、殺菌作用で風邪や病気予防によく、血液をサラサラにして、疲労回復の期待大。
ほぼ水分なので、100gあたり30kカロリー程度。低カロリーの健康食として、長ねぎは最強と言えそうです。
長ねぎは、個人的に、健康キープ食に認定しております。^^;
長ねぎが一度に1本食べられてしまう、長ねぎマリネ、おすすめです。