肌の乾燥が気になる季節、というか、季節に関係なく、カサつきアラートは常時点滅しっぱなしのお年頃。保湿必須エリアは、顔だけでは足りず、ガチ全身でございます。
手肌しっとりのうるおい手肌、やはり、お金と時間をかけて念入りに…。いやいや、お金も時間もそんな余裕ないし、おまけに化粧品も値上がってるし。
というわけで、ここ数年、自作化粧水を試みています。
個人的に、その昔、気に入って使っていた、アロマ専門店が展開している「フランキンセンス香るスキンケアシリーズ」っぽいものをセルフでどうにか…。もちろん、完コピには及ばないけれど、まぁまぁ、似た感じに仕上がったので、今回、レシピを備忘録として。
材料(100ml)
乾燥肌用(しっとりタイプ)
・フランキンセンス(精油) 4滴
※肌に直接触れるためオーガニック推奨
・無水エタノール 5ml(小さじ1)
・グリセリン 5ml(小さじ1)◇味付け
・尿素 2.5g(小さじ1/2)
・精製水 90ml
※用意するもの
・スプレー容器
・精油をまぜる容器(ガラス製または紙コップ)
・かきまぜ棒(ガラス製か木製)
作り方
- スプレー容器に、尿素、精製水(分量の1/3程度)を入れ、シャカシャカ振り混ぜる。
- ガラス容器または紙コップにフランキンセンスの精油4滴を無水エタノールで溶かす。
- 2を1に加え、精製水(分量の2/3程度)を加え、シャカシャカ振り混ぜる。
- 3にグリセリンを加え、シャカシャカ振り混ぜて出来上がり。
フランキンセンス
古代エジプト時代から宗教儀式に使われていたフランキンセンス。新約聖書の中にも神聖なるものとして登場しています。
また、アンチエイジング精油として世界中で愛されているのも注目。何と、クレオパトラも美容パックにして使っていたという記録があるそうです。
実際、肌へ期待できる効果は絶大。
- 肌を再生する機能を促してシワやたるみを防止。
- 抗炎作用で肌のシミなどを軽減。
- 肌を新陳代謝を促し、肌の健康を保つ。
肌の再生機能で、老化防止にも良さそう。アロマ専門店でも基礎化粧のシリーズに採用されるワケですね。
レシピ PDF
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化粧水レシピPDFはこちらから
用途
- お風呂あがりの手肌の水分補給に
- 乾燥時期のスキンケア全般に