「デザートにふりかける 蜜になる砂糖」。
ポチ袋サイズ(縦14cm×7cm)に折りたたまれたクリーム色の紙の上、ど真ん中に筆文字でこの商品名、老舗商店の赤い角印。。。
こ、これは、ふりかけてみたい。
砂糖が蜜になる瞬間を見たい。
裏面を見ると、
新潟老舗白玉屋が厳選した逸品
●水分を含むとベッコウ色の蜜になります
●サトウキビの味と、独特の甘みがあります
とあり、ますます興味がわきまして、
ふりかけたい!
砂糖が蜜になる瞬間を見るぞ!
と気持ちが盛り上がり、
衝動買い。どストレートです。
200円(税込216円)
衝動で買うには迷わせない価格でした(^_^;)
こちらの商品を作っているのは、新潟県加茂市の渡英商店さん。創業明治20年の老舗白玉屋さんです。
ちなみに、こちらも見つけたのは、新宿NEWoManに入っているAKOMEYA(アコメヤ)。お米を中心に品ぞろえをするライフスタイルショップです。
老舗白玉屋さん厳選の砂糖ということで、まずは白玉にかけてみようと、白玉を作りました。自分で作ったのは、おそらく5年ぶりくらい。コンビニデザートでは、結構食べますが。
白玉粉は、耳たぶくらいの柔らかさに練りあげて、っていうの、思い出したりして、なかなか楽しい作業体験をしました。
水分を含むと、確かに、べっこう色に。。。
この砂糖だけでは、トッピングの役割くらいかな、と思っていたけれど、十分白玉をおしくいただけました。
黒蜜っぽくありながら、黒蜜よりも優しい口当たり。何より自然な甘さで砂糖でもサラサラとした舌触り。カラダが喜ぶ感じがあります。
ふりかけると一瞬で蜜になる魔法の砂糖。
日常の小さなマジックは、ふっと、気分を明るくしてくれますね。
大切な人が、最近疲れ気味だったりしたら、プチギフトにして贈ってみようかと思いました。
甘いものを食べる機会になるし、ちょっと笑えるきっかけにもなるし。
元気回復の薬として、ね。
パッケージがステキなので、ギフトにするなら、包装せずにこのまま渡した方がサプライズになりそう♪
「蜜になる砂糖」はネットでも注文できます
※2019年8月現在、ネットでは販売していない様子
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株式会社渡英商店
〒959-1378 新潟県加茂市駅前7-4
TEL:0256-52-0358 FAX:0256-52-3441
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